にんじんさん
今年こそは、草取りしないで、じゃがいもを収穫したい!
じゃがいもの植え付けの季節になってきました!
都留市では、お彼岸の頃に植え付けする人が多いです。
ジャガイモの成長と共に、草も育っていきます。
毎年、ジャガイモを収穫する前に、草取りが必要でした。
忙しくなる前に、植え付け前の準備の段階で一工夫すると、解決することができます!
この記事でわかること
- 植える前の準備
- 草取り、土寄せしない栽培の方法
準備するもの
- 黒マルチ(穴なし)
- マルチ穴あけ機(はさみ、カッターナイフでもOK!)
- 鍬
- 種芋(大きい芋は、半分に切っておく)
手順
- 高畝を作る
- マルチをはる
裾を広げたときに、土が見えていると、間から草が生えてきます!
(過去に、数センチ足りなくて、草が生えてしまったことがありました・・) - マルチに穴をあける
- 種芋を植える
マルチを広げた時の図
植え付けた後にすること
- 芽かき
- 裾をめくって広げる→Uピンでとめる
草が生え始める頃に行います。
草が伸びてからだと、隙間から生えてきますので、5cmほど重ねることが大事です!
マルチを使った方法のメリット・デメリット
メリット
- 草取りしなくてOK!
- 土寄せしなくてOK!
- 収穫が楽!
デメリット
- 植え付け前の準備が一手間かかる
- 途中で、マルチの裾を剥がして、とめる作業がある
- マルチの購入費用が、かかる
→綺麗に剥がして、再利用可能
まとめ
準備には、ひと手間かかりますが、夏の忙しい時期に、草取りと土寄せ不要なところが魅力です!!
今年も、マルチを貼った方法で、じゃがいもを育てます。