みそ作りワークショップを1月中旬にカフェtobiraで開催しました。
この記事では、ワークショップの内容をお伝えしていきます!
ワークショップおすすめポイント
- 実際にやってみることで、みそ作りのハードルが下がる
- 自宅でも作ることができるように、参加者に体験してもらう
- みそ作りのポイントを記載した、イラストたっぷりのレシピを配布
- みんなで作ることで、楽しい時間となる
- 大豆の作り手から、収穫までの話を聞くことができる
こんな人にオススメ!
- みそを手づくりしてみたいけれど、一人で仕込むのが不安な方
- みそ作りに挑戦してみたい方
- みそ作りを自分でもできるようになりたい方
- みんなで楽しくみそを仕込みたい方
- みそ作りを通して、新たなつながりが欲しい方
- 聖子さんの美味しいランチを食べたい方
- きな粉を手作りして、食べてみたい方
はじまりの会
●簡単に自己紹介
はじめましての方もいらっしゃるので、名前・楽しみにしていること・どこから来たかなどを順番にお話ししました。
●今日の流れの説明
スケジュールを簡単にお伝えします。
●みその作り方の説明
・みその原料は何だろう?からはじまって、どのようにみそを作っていくのか、お話ししました。
実際に作ってみる!
●豆を茹でる
と並行して、
●材料(塩・糀)の軽量
自宅でも再現できるように、必要な分量を計算して出してもらいました。
参加者のみなさんに、軽量して頂きました。
●糀をほぐす
・ポイントをお伝えした後、糀を実際にほぐしていきます。
パラパラになるまで、しっかりとほぐしました。
●塩と糀を混ぜる
軽量しておいた塩を加えて、さらによく混ぜます。
●試食♪
実際に1年前、3年前、5年前に仕込んだみそを味見しました。
※年月が経つほど、濃い色になります。
きな粉づくり体験
●元大家さんからお借りしてきた石臼を使って、きな粉づくり体験を行いました。
子どもたちだけで、挽くことができるように、取手が4つ付いています。(通常は1つ)
材料の大豆は、事前に炒って、冷ましておきました。
数粒ずつ、石臼の穴に入れていきます。
まわし始めると、少しずつ粉になったきな粉が出てきます。
みんなで協力して挽きました。
完成!! ↓
大豆を挽いただけなのに、ほんのりと甘味がありました。
香ばしい香りが、ふわっと口の中にも広がります。
購入したきな粉と、大きく異なる点ですね。
後ほど、デザートにかけて、味わいます!
ランチ(農園の野菜と聖子さんの手作りパン)
カメラの枠にぎりぎりいっぱいの、豪華な特製ランチでした!!
- シリア人サーメルさんの本場「ファラフェル」(ひよこ豆の揚げ物)
- 農園の白菜のお浸し
- 農園のさつまいもとチーズのサラダ
- 農園の借金なし大豆ぽりぽり
- 農園の人参で作ったドレッシング
- きゅうりとレタスのサラダ
- アボガドのサルサソース和え
- 手作り鶏ハム
- 農園の大豆が入ったトマトスープ
- 聖子さんのパン
ファラフェル(左下の丸い揚げ物)と野菜をパンに挟んで、頂きました。
大豆を揚げた”大豆ポリポリ”は、大豆の甘味と塩味の相性が抜群で、止まらない美味しさでした!
人参たっぷりの人参ドレッシングは、何度食べても美味しい〜!!
具沢山のトマトスープは、自家製アンチョビが隠し味です。
借金なし大豆の甘味と、野菜たちの旨味を味わえます。
身体の芯からぽかぽかになりました。
みそづくり〜大豆をミンサーにかける〜
電動のミンサーを使って、茹でた大豆をミンチ状にします。
塩と麹と豆をよく混ぜます。
容器に詰めました。
みそが空気に触れないように、酒粕でピッタリとふたをしました。
酒粕の上に、ラップをかけて完成です!
デザートとふりかえり
石臼で挽いたきな粉は、揚げパンと一緒に頂きました✨
久しぶりに食べた揚げパンは、きな粉との相性が抜群に良かったです!!
おかわりもしました(笑)
終わりに
揚げパンを頂いた後は、コーヒーを飲みながら、ワークショップの感想をひとことずつ話しました。
都留や山梨のおすすめのお店や場所を紹介しあったりしました。
まだまだ知らない魅力的な場所が、増えました。
今回は、大学生が参加して下さいました。
私も聖子さんは、同じ大学の大先輩に当たります。
世代を超えて、一緒にみそを仕込んだり、ご飯を食べたり、交流することができてとてもうれしかったです。
参加者のみなさん、美味しいランチを作って下さった聖子さん、心もお腹もいっぱいの1日をありがとうございました!