【農家手仕事ワークショップ~大豆選別編】@カフェtobiraを12月14日、開催しました。
機械で選別した後の、手作業による仕分け作業を行いました。
きっかけ
今年の冬にカフェtobiraで「大豆から作る豆腐作りワークショップ」の開催が、きっかけでした。
その時の参加者の方との会話から、
「大豆を選別するワークショップを開催したら、面白そう!」
というアイディアが出てきました。
季節が巡って、大豆の選別の時期になりました。
よし!やってみよう!と思い立って、カフェtobiraの聖子さんに、連絡しました。
聖子さんの快諾によって、連絡したその日のうちに、開催が決定しました!
あっという間に、形になって開催に至ったのでした。
スケジュール
- スケジュール
- 11:00 自己紹介、選別の方法レクチャー、大豆のできるまでのお話
- 11:15 選別スタート
- 12:15 お昼ご飯
- 13:15 選別再開
- 14:45 一旦 一区切り→お茶タイム
- 15:15 終了
- 残りたい人は、引き続き選別
※マスク着用
※お店を貸し切って、少人数開催
※できる限り、コロナの対策をした上で開催しました。
はじまり
参加者が全員揃ったら、簡単に自己紹介をしました。
大豆の生産者でもあるので、種まきから今日に至るまでのお話をさせて頂きました。
👱♀️「お店で販売している大豆って、きれいな豆がパッキングされているけれど、虫食いやいびつな形の豆もあるのですね」
という声もありました。
大規模栽培しているところは、選別からパッキングに至るまで、機械で行うのかな?と想像します。
私のように、小規模に栽培しているところは、手作業の部分が多くなります。
選別スタート
まずは、選別の方法をお伝えしました。
今回の選別の基準を実際に取り除いて欲しい大豆を見せて、説明しました。
白いお皿に乗せている大豆が、見本です。
虫食い、割れなどのある大豆を取り除いてもらいました。
参加者のみなさんと、選別していきました。
おしゃべりの中から、企画アイディアが出てきました。
👱♀️「大豆から作ったきな粉を食べてみたい!」
👱♀️「きな粉を作ったら、tobiraの揚げパンにまぶそう!」
👱♀️「お餅に、きな粉をかけて食べたい!」
👱♀️「大豆から納豆を作る体験をしてみたい!」
その他、仕事、人生、いろいろな話題が出ました。
ランチタイム
お昼ご飯は、「FU・RE・RU」のお弁当
- 店主ひろさんの育てた新米(イセヒカリ)
- 紅芯大根 農園で栽培
- 水掛菜のおひたし 市内の農家さんが栽培
- 卵巾着のごまみそ煮
- ひじきとレンコンの煮物
- 鶏の唐揚げ
優しい味で、とても美味しく頂きました!!
午後〜選別再開
ランチを食べて、身体が温まりました。
引き続き、選別を続けていきます。l
皆さん、選別に慣れてきて、スピードも上がってきました。
お茶の時間
聖子さんの作った、とっても美味しい”ガトーショコラ”を頂きました。
しっとりとした、濃厚な味わいでした✨✨
お茶の後、会を一旦閉めました。
その後、残りたい人と引き続き、選別を行いました。
感想(参加者)
👱♀️「きな粉を作る、ワークショップに参加したいです!」
👱♀️「はじめましての状態だったけれど、楽しく話すことができました。選別体験もできて、嬉しい時間でした」
👱♀️「すごく楽しめて、繋がりや縁がとても大切だと感じた1日でした」
お弁当やデザートも好評でした!
開催した感想(主催者側)
- 参加者同士が繋がったことが嬉しかったです
- 想像以上に、選別が捗りました(15キロ以上の大豆を選別できました!)
- アイディアが色々出てきたので、今後の企画に活かしたいです
普段のワークショップよりも、参加者のみなさんとたくさんお話をすることができてよかったです!
作業の内容が”選別のみ!”と、シンプルだったことが、理由です。
初めての企画でドキドキしましたが、まずは小さく開催してみてよかったです。
今回の参加者は、3名でした。
何事もやってみなくては分からない
企画を相談したとき、「いいよー」って、かろやかに実現させて下さった、オーナーの聖子さんに感謝です
参加して下さったみなさん、ありがとうございました。