美味しいみその作り方〜前編〜
10年ほど前に、初めてみそを手作りしました!
自分で仕込んだみその味が、ものすごく美味しかったのです✨
みそは、購入するも...
この記事で分かること
- みその作り方(当日)
- みその管理方法
みその作り方(当日)5ステップ
- 豆を煮る
- 糀(麹)の塩きり
- 豆を潰す
- 豆と塩きりした糀を混ぜる
- 容器に詰める
①豆を煮る
水を豆にかぶるくらいで入れて、煮はじめます。
水が沸騰してくるとアク(白い細かい泡)が出てきます。
随時すくって、取り除いていきます。
いつまで、煮たらいいの?
親指と薬指ですっと潰せる柔らかさを目安にしています。
※親指と人差し指の組み合わせだと、圧がかかりやすいです。
②糀の塩きり
・最初に、糀と塩の分量を計ります
・糀をほぐして固まりを無くします。
・塩と糀をよく混ぜます。
・赤切れなどがあると、塩が沁みるのでビニル手袋の着用をおすすめします!
③豆をつぶす(方法は、いろいろあります!)
私は、麹屋さんで借りてきたミンサーで潰しています。
つぶし方 いろいろ
- 厚手のジップロックに入れて、上から手で潰したり、めんぼうでつぶす
- マッシャーを使用する
- すり鉢でつぶす
- フードプロセッサを使用する
- 大量の場合、ミンサーがおすすめです。
手動のミンサー※10キロ以上仕込む時は、電動ミンサーを使用します。
ミンチ状になった大豆。
④豆と塩きりした糀を混ぜる
- 大きな鍋や容器の中で混ぜる
- シートや切ったビニル袋の上に広げて混ぜる
底の方に、混ざっていない部分が残りやすいです。
天地返ししながら、満遍なく混ざるようにします。
⑤容器に詰める
事前に、容器を消毒しておきます。
アルコール度数の高いお酒をキッチンペーパーに染み込ませて、容器内部をふいています。
ポイント
●空気が入らないようにする
●大量の時は、拳くらいのサイズの団子を作って、容器に投げつけて(空気を抜いて)詰めて行きます。
⑥ラップと酒粕でフタをする
これまで、いろいろ試して、一番カビの量が少なかった方法です。
●酒粕でピッタリ表面を覆います。
●その上にピッタリとラップでフタをします。
みその管理方法
・冷暗所で保管します。
・酒粕でフタをしているので、常温でもカビが咲きにくいです。
・冷蔵庫の中で保管するより、常温で保管する方が、熟成がすすみます。
・1年後には、美味しく食べることができます!
美味しいみその作り方〜前編〜
10年ほど前に、初めてみそを手作りしました!
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