３人のパン屋さんと一緒に育てた小麦。
収穫してからも、ドラマの連続でした。
乾燥中に、大雨がふって、ハウスの雨漏りへの対策（ボールの総動員）、雨よけのための撤収、日々の天地返しなどなど。その都度、来れる人が来て、小麦をお世話してきました。
そして、唐箕がけを行いました。せいこさんと勢いで、製粉所へもちこみ、昨日、無事に粉になりました！！！本当は、２カ月追熟させるのがベストのようです。ただ、保管場所がないので、冷蔵庫に入らない分約２６キロを製粉して頂きました。
真木にある製粉所は、精麦機（はじめて、みた！）もありました。親切なおじちゃんで、なぜかレタスの苗を頂いて帰りました。
粉になった小麦は、あの一粒ずつからと考えると、とても感慨深いです。
今日、粉を受け取ったちあぱんが、早速、ぴたパンを焼ました。そして、あまりにも美味しかったからと、わざわざ自宅に届けてくれました。
早速、頂きました。これが、美味しいのなんの！！
噛むほど味わい深く、いい香りが広がります。小麦畑も目に浮かびます。
挽きたての良さもさることながら、３人のパン屋さんの小麦愛が詰まっているからかなあと思いました。原料を使う人と一緒に栽培できて、幸せでした。
小麦パーティーが楽しみです♪
