３人のパン屋さんと一緒に育てた小麦を使っての収穫パーティー＠ナチュラルリズム（ひーこさんとちあぱんありがとうございます！）を開催しました。
どのパンもとても美味しかったです。
３人のパンへのこだわりトークが、さらにパンを美味しくしてくれました。
何％の割合だとか、どういうタイミングでパンチ（この言葉、初めて聞きました。きっと、業界用語！）を入れたとか、酵母の中身の話とか。パンを焼かない私にとっては、なじみのない話なのですが、作り手の想いを聴くことができるのって、いいなあとしみじみ思いました。
とにかく、小麦を愛している３人で、毎回、畑に来るたびに愛でてくれました。その光景が好きでした。種まきから、製粉まで一緒にやってみることができて、よかったです。いい経験になりました。農家として、使う人と一緒に栽培するというのは、特別なものがあります。
３人がつながったことも、うれしかったです。
今までより、面積を広げるにあたって、乾燥場所の確保、冷蔵庫の確保など課題もありました。きっと、どうにかなる！と見切り発車でスタートしました。でも、これがよかったなあと思います。すべてを整えてから、やりはじめるのもいいのだけれど、まず、やってみて、それから考える。醤油づくりをはじめたときもそうでした。なんとかなる！と思って、動くと、なんとかなるものです。
やってみるって、大切だなあと改めて思いました。
次は、こんな小麦を育ててみたいね！という話も出て、早くも次のシーズンが楽しみです♪
