10月下旬に蒔いた小麦たちが、少しずつ育ってきました!
冬の間に行う麦踏みについて、ご紹介します。
最近の小麦
野菜の赤ちゃんは、とっても愛らしくていつまでの愛でていられます。
そこで、愛でるための動画を作成してみました。
冬のやわらかい日の光を浴びている様子が、愛おしいです。
なぜ麦踏みするの?
小麦が芽を出した後に、霜の季節がやってきます。
踏むことで、小さな小麦の根っこが霜で浮き上がらないようにします。
麦を踏んでも大丈夫なの?
👩🌾「大丈夫です!!」
私も最初は、心配でした。
他の農作物で、踏んでも良いものは、ほとんどないので心配になるのは、当然です。
まわりのおじいちゃんたちが
👴「踏んでも大丈夫だよ。何回踏んでも、踏みすぎることはない」
と言ってくれて、安心して踏みはじめることができました。
今、小麦を育てている人は、ほとんどいません。
昔は、各家庭で小麦を栽培していたようです。
小さい頃に麦踏みをした、という話をおじいちゃんたちから聞きます。
実際に踏んでみる
小麦は3人のパン屋さんとハーブ屋さんと一緒に、栽培しています。
麦踏みの頻度は、2週間〜3週間に1回を目安に行っています。
メンバー5人と日程を調整して、日を決めています。
栽培メンバーが増えてからは、調整さんという日程調整に便利なツール使っています。
作成者(無料登録)以外は、登録なしでスケジュール希望を入力できます!
2人以上が参加できる日に、実施しています。
複数のメンバーで栽培しているので、”できる人ができる時に参加する”というスタンスで行っています。
横1列に並んで、各自のペースで小麦を踏んでいきます。
ギュッギュと、右足で踏んだ後、左足でも踏んでいきます。
踏みながら思うこと
横1列に並んで、麦踏みをします。
麦踏みしながら、おしゃべりも弾みます。
仕事のこと、家族のこと、人生のこと、いろいろな話題が飛びかいます。
●ちょっとした悩みを打ち明けて、心が軽くなったり
●新しい企画のアイディアが出てきたり(そのまま、実現することも!)
●自分だけでは思いつかなかった、解決方法が見えてきたり
●お互いの近況報告をしたり
麦踏みの間、話題は尽きません。
霜が降りなくなる3月までの間、行っていきます。
麦踏みのお楽しみ
麦踏みの後は、持ち寄ったおやつでおしゃべりタイム。
季節の果物や手作りのおやつを誰かが持ってきてくれるので、食べながらおしゃべりします。
コーヒーBOYが、コーヒーを淹れてくれることも!
おやつの時間も楽しみのひとつです!