にんじんさん
梅仕事に挑戦してみたい!どうやったら、作れるのかな?
はのさち
10年以上、毎年仕込んでいるので、作り方を伝えますね!
梅仕事に挑戦して見たいと思ったことは、ありませんか。
私も昔、憧れておりました。
ちょっとハードル高そう。。
そんな風に思っていました。
瓶を購入して、八百屋さんで、梅を購入してつけるところから始まりまた。
この記事で分かること
✔️梅仕事の時期
✔️梅の入手方法
✔️梅シロップ・梅酒・梅干しの作り方
✔️ポイント
梅仕事の時期
・梅雨時です(6月)
・梅が、お店に出回る頃
・私は、収穫している梅の熟し具合で、決めています。
収穫したら、梅仕事を開始しています。
梅の入手方法
●お店で購入する
スーパーや八百屋さんで、手に入れることができます。
●道の駅で購入する
顔の見える生産者さんから、購入したい時にオススメです!
●宅配を利用する
私が利用しているぱるシステムで、取り寄せることができます。
買い物に行かなくても、手に入ります!
●ふるさと納税を使って、手に入れる
返礼品として、梅があります!
「ふるさと納税 梅」で検索すると、出てきます。
●近所の方の梅の木から収穫させてもらう
私は、この方法です!
もう取らないという梅の木の剪定や周辺の草刈りして、頂いています。
簡単!!梅シロップの作り方
【準備するもの】梅1 キロの場合
- 瓶
- 梅
- 砂糖(氷砂糖、白糖、きび砂糖、てんさい糖、お好みで)
(重さ) 梅:砂糖=1:1~1.5 - 食酢 100mℓ
- つまようじや竹串(梅のヘタをとる)
【作り方】
- 梅を洗う
- 水気を拭き取る
- ヘタをとる
- 1/3ずつ砂糖と交互に梅を瓶に詰めていく
- 最後に食酢を入れる
- 砂糖がとけるまで毎日、瓶をまわす
- 1ヶ月ほどで、完成!!
保存場所:冷暗所
梅酒の作り方
【準備するもの】梅1 キロの場合
- 瓶
- 梅
- 砂糖(氷砂糖、白糖、きび砂糖、てんさい糖、お好みで)
(重さ) 梅:砂糖=1:0.5~0.8 - つまようじや竹串(梅のヘタをとる)
- ホワイトリカー 1.8ℓ
【作り方】
- 梅を洗う
- 水気を拭き取る
- ヘタをとる
- 砂糖と交互に梅を瓶に詰めていく
- 最後にホワイトリカーを注ぐ
- 砂糖がとけるまで毎日、瓶をまわす
- 2~3ヶ月ほどで、完成!!(1年経つとより美味しい)
梅干しの作り方(下漬け)
【準備するもの】梅1キロの場合
- 瓶
- 梅
- 塩 :梅の重さの20%
- ホワイトリカー100ml
- つまようじや竹串(梅のヘタをとる)
- 重し(ビニル袋に入れた石、水を入れたペットボトルでも可)
【作り方】
- 水に一晩つけて、アク抜きをする
- ヘタをとる
- 水気をふく
- ホワイトリカーを梅にからめる
- 瓶に塩→梅の順で交互に重ね入れる
- 残ったホワイトリカーをふりかける
- 重しをする
- 白梅酢(出てきた液体)が梅にかぶるくらいまで、重しを乗せておく
- 被るくらいになったら、重しを軽くする
- 赤しそが出回るまで待つ。
梅干し(しそ漬け)
- 赤しそ:梅の重さの10~20%(葉っぱだけでの重さ)
- 塩:梅の重さの10%
- 白梅酢(下漬けのときに出てきた液体)
【作り方】
- 赤しその葉っぱのみを摘み取る。
- ボウルに入れて洗う
- 塩の半量を入れて、葉をよくもんで、しっかりと搾る(汁は捨てる)
- 残り半量の塩を入れて、葉をよくもんで、汁を捨てる
- 絞った赤しそに、白梅酢を1カップ入れてよく揉む
- 赤しそを梅の上に満遍なく広げる
- 赤梅酢を全体に行き渡るようにかける
- 下漬けの半分の重量の重し→蓋をして、土用まで保存
梅干し(土用干し)
- 土用になったら、梅をザルに広げて風通しの良い場所におく
(雨に当たらないように軒下が良い) - 3日間干す
日中にひっくり返せるとベスト。
私は、ひっくり返せていないです。 - 干した梅を赤梅酢にくぐらせてから瓶に詰める
- 赤梅酢を注いで冷暗所で保存
- 1ヶ月後完成!